浅草ビューホテル・浅草観光・雷門食べ歩き

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二天門 藪


二天門は、浅草寺の東側に位置します。
浅草寺から見ますと、観音堂の東側、浅草神社の鳥居に向って右手に建っています。


浅草「東照宮」の「随身門」ということで、門の脇には豊岩間戸命(とよいわまどのみこと)・櫛岩間戸命
(くしいわまどのみこと)の二神像が安置されています。


俗に「矢大神門」とも称されていたそうですが、1642年に東照宮は焼失し、門だけが残ったかたちにな
ったそうです。


そして明治時代の神仏分離の際に、鎌倉鶴岡八幡宮の「経蔵」にあった「四天王」のうち「二天」を奉安
したので、現在の「二天門」と改称したそうです。


さて、その二天門を後にしてそのまま東に進みますと、信号のある交差点に出ますが、その角に通称
「二天門 藪」があります。


見た目は本当にただ古い蕎麦屋。
でも、メニューの見本がおいてあるウインドウや、正面のしつらえが浅草らしい民芸風で、しかもこの交
差点が観光バスの出入口、そしてもちろん二天門の正面であることから、修学旅行生や外国人観光客
の往来が頻繁で、よく記念写真の的になっています。


でも、店内に一歩はいるとそこはやっぱり下町らしいただの蕎麦屋。


見せのお姉さん(といいますか、気のいいおばさん)が「いらっしゃい」と言ってくれます。


「おおもりね」と注文して新聞をがさがさいわせるか、テレビでも眺める。
もちろんタバコもOK。


もりもいいですが、店ざる、鴨南蛮とか丼物もいいですね。
まあ、何を注文してもハズレがないです。


さて、で、もりも気取らない。
さっと出てきてさっさと手繰る。いい味出してます。


ところで私は薬味は使いません。
さっさとすすって蕎麦湯の時に使います。
まあ人それぞれですが、蕎麦はそばでさっさと手繰って、最後の締めで薬味を入れた蕎麦湯をすすると
二回楽しめるという感じですか。


そしておばさんの「ありがとうございました」に送り出されてまた寄りたくなるのです。